サービスマニュアル

データ復旧サービス

弊社のblue Box Hosting Serviceをご利用のお客様(※1)は、万が一の物理障害や論理障害などによる、通常復旧し難いハードディスククラッシュ時に、特別料金にてデータ復旧サービスを受けることができます。

復旧可能か否か、調査の為の初期診断費用は無料です。

どのようなRAIDシステムでも、万全のバックアップ体制にてサーバ運用を行なっていても、障害を完全に回避することは不可能です。

弊社では、今までも二次復旧対応において、ハードディスククラッシュによるデータ復旧に最善の努力を行なってきましたが、物理障害や論理障害におけるディスク障害の場合は諦めざる得ない状況でした。

今回、なんと90%以上の復旧実績を誇るグローバルソリューションサービス株式会社との業務提携により、ディスク障害に対しても対応が可能となりました。

※1 2005年9月より新規お申し込みの当サービスご希望のお客様

論理障害とは、ハードディスクのシステムなどシステムの損傷・ファイル構造の破損・ウィルス汚染・人為的に誤ったフォーマットなどでハードディスクが物理的には壊れてないがシステム立ち上がらない、弊社メンテナンス機でのマウントができずディスクチェックも行なえないなどの問題を指します。
物理障害とは、ヘッドクラッシュによる損傷・制御用回路の故障・モーターの故障など、ハードディスク自身が物理的に故障・破損してしまった場合を指します。

データ復旧サービス

作業期間の目安は、標準で約2～10営業日となります。※障害内容によって異なります。

実際の対応イメージは、取り急ぎOSクリーンインストールなどによるサーバ個体の仮復旧対応、復旧したデータの後日リストア作業となります。 ※復旧データのリストは作業をご依頼の場合は、別途費用が必要となります。

本サービスをご利用になられる場合、下記の事項に承諾いただく必要がございます。

ご依頼されるお客様は、ハードディスク(デバイス)に含まれる全てのデータについて合法的な所有権を所持しており、弊社ならびに提携会社にデータ復旧の為の配送・発送・荷受け・初期診断・データ復旧のすべての権限を与えるものとします。
論理障害・物理障害に係わらず、障害の発生しているハードディスクは通電のみでも、データ調査のみでも障害が進行する場合があります、作業は最新の注意を払って行いますが、診断作業期間、データ復旧作業期間中にハードディスクの障害が進行したり復旧不能になったとしても弊社の責は問われないことを承諾いただきます。
復旧作業は、初期診断にもとづく復旧可能ファイルリストよりお客様のご指定により、作業を行ないます。ハードディスク自体の復旧を保証するものではなく、また障害があるハードディスクからのデータ復旧ですので、ファイルそのものが元通りになる保証はございません。従い復旧したファイルの使用の可否、データの動作保証は出来ません。
作業開始後のキャンセルは行なえません。